学校の紹介で中立電機のことを知り、地味でも社会に必要不可欠なものを作っている「いぶし銀」のような事業に惹かれて、入社を決めました。初めは配電盤・分電盤の事は全くわかりませんでしたが、今では設計を任せてもらえる立場になりました。
設計の醍醐味は、お客様の難しい要望に応えることです。工場とも相談し、「うちだったらできます!」と自信を持てる図面ができた時はやりがいを感じます。工場では私たちの図面を見ながら作業が行われます。ただ描くだけではなく、作業者にとって見やすい図面を描くことが腕の見せ所です。最近は指導する立場になリ、若手の育成にも力を入れています。お客様の要望に応えるためには、技術力が必要です。若手に技術を伝え、一日でも早く一人前の技術者になってもらうことが私の目標です。
難しいことばかり話してしまいましたが、普段はバーベキューやフットサルをしたり、社員同士の仲がいい会社です。そんな人間関係をこれからも大事にしていきたいですね。